家のサイディングが傷んでいる方へ~補修方法と重要性について~

外壁にもさまざまな種類がありますが、最近よく使われているのが「サイディング」です。
自分の家にサイディングを使っている人も多いのではないでしょうか。
サイディングも耐久性を維持し続けるためには定期的に面点何巣・補修を行わなければなりません。
どのようにサイディングの補修が行われるのか、補修方法について詳しく説明します。
サイディングが傷んでしまい悩んでいる人はぜひチェックしてください。

目次

  1. サイディングの補修方法
  2. 補修の重要性について
  3. 補修と交換を見分ける方法
  4. まとめ

1.サイディングの補修方法

一般的に使われるようになった「サイディング」の補修方法を説明します。
状態によって補修内容は異なりますが、基本的にどのような方法があるのか把握しておきましょう。

1-1 サイディングの塗り替え

一般的なサイディングの補修方法では「塗り替え」があります。
比較的軽い劣化でサイディング基材にうねりや反り、シーリングの打ち替えや補修の必要がなければ塗り替えだけで済むでしょう。
サイディングの状態を最初にチェックすることが大切です。状態によって塗り替えだけで大丈夫かどうか判断されます。サイディングの状態をチェックした上で塗り替えが進められるでしょう。
塗り替えには塗料を選ぶことから始まります。
塗料によっては耐久性や特徴が異なるので必ず確認してください。
塗料を選定したらサイディングについているホコリや汚れをキレイに落とし、塗料の塗装仕様に従いながら塗り替えていきます。
丁寧に塗っていかなければムラや塗り残しが出るので注意しなければなりません。
必要に応じては塗り重ねを行うこともあります。塗料が完全に乾けば補修完了です。

1-2 シーリング材の補修

サイディングに使用されているシーリングに問題が生じた時、シーリング材を補修しなければなりません。
シーリング材の補修も立派なサイディングの補修方法なのでチェックしましょう。
シーリング工事は晴れの日にしかできません。接着部分が雨や雪で接着不良になるので注意してください。
まず専用のカッターを用いて付着しているシーリング材を取り除いていきます。目地部の状況を確認しながら適切な方法でマスキングテープや専用プライマーを塗ることになるでしょう。
塗り終わった後、再びシーリング材を目地の隅々まで充てます。
シーリング材が固まらないうちにマスキングテープを剥がし、キレイな状態にするためある程度掃除をして完了です。
後は気泡が入っていないかどうか、仕上がりを確認します。

1-3 サイディングの交換

サイディングの状態があまりにもひどい場合、一部を交換しなければなりません。
サイディングの交換はどのように行われるのかチェックしましょう。
基本的にサイディングはくぎ留めで貼り付けていきます。サイディングを交換するためには打ち付けてあるくぎを抜き、シーリングを取り除いていかなければなりません。そして下地を傷つけないようにサイディングを取り外します。
新しいサイディングを取り付け、目地幅を決められた位置に合わせますが、ここが大切なポイントです。
しっかり幅に合わせなければ不具合が起きるので注意しなければなりません。合わせられたらくぎを留め付けます。
そして取り外したシーリングを再び行って完了です。
くぎの留め付けを行った部分には塗料で塗り隠します。
このようにサイディングが交換されることを頭の中に入れておきましょう。

2.補修の重要性について

2-1 サイディングの劣化を放置するとどうなるの?

サイディングの劣化をそのまま放置すると“下地が腐敗し、家自体が劣化する”ことがわかりました。
そもそも外壁は外部の雨風やホコリ、障害物から家を守るための大切な部分です。その部分が劣化するのですから家が守れなくなります。
外壁の下地が徐々に腐敗し、家自体の耐久性が低くなってしまうでしょう。
さらに、一部の劣化だったものがそこからどんどん広がり、結局ほとんどのサイディングを交換しなければならなくなったケースもあります。
劣化を放置すればするほど外壁が崩れ、外観も損なわれるでしょう。
外壁をキレイに保ち続けなければ家自体の劣化はもちろん、美しい外観も崩れてしまいます。
そのことを頭の中に入れておいてくださいね。

2-2 余計に補修費用がかかる

補修の重要性は「費用面」にも現れます。
定期的にサイディングの点検を行っておけば必要最低限の補修費用で大丈夫です。
しかし、補修を怠り、劣化の進行が続くとその分補修しなければならない範囲が拡大するでしょう。
サイディングの状態が悪化すればするほど補修レベルも高くなります。そして余計に補修費用がかかるのです。
もっと早く補修しておけば費用は抑えられたのに、補修しなかったせいで倍のお金が必要になりました。「こんなことにならなければ…」と後悔しても手遅れです。
サイディングの補修にかかる費用を抑えるためにも早めの補修はとても大切なことではないでしょうか。
定期的に外壁のメンテナンスを行い、少しでも異変がみられたらすぐに補修をしてくださいね。

3.補修と交換を見分ける方法

3-1 サイディングの状態によって変わる補修方法

サイディングの補修を行う前に必ず「点検」をします。
サイディングの状態によって「補修」かそれとも「交換」になるか決まるからです。
補修した方が交換よりも安くて済みますが、ひどい場合は交換が必要になるでしょう。
ではその見分け方とはどのようなポイントになるのかチェックしてください。

・サイディング基材のうねりや反り
・シーリングの打ち替え
・ヒビ割れ

以上の3点が見分け方のポイントです。
サイディング基材にうねりや反りが発生した場合、ヒビ割れ、シーリングの打ち替えが必要な時は交換が必要になります。
塗り替えだけでは防げないのでサイディングを丸ごと替えなければなりません。
基本的に状態が悪い一部のサイディングだけ交換することになりますが、下地にまで影響が出ている場合はやっかいです。
下地部分も補修しなければならないので時間がかかるでしょう。
補修か交換にするかは業者の説明を聞いて判断してください。

3-2 業者に依頼する際の注意点

サイディングの補修を業者に依頼する時、いくつか注意点があります。
1つ目は「実績のある業者を選ぶこと」です。
サイディングの補修におけるトラブルが多発しています。安心して依頼できる業者かどうか必ず確認してから依頼してください。
そして2つ目の注意点は「見積書と補修内容を確認すること」です。
補修内容に見合った見積もりかどうか、丁寧に補修内容を説明してくれるかどうか確認が大きなポイントになるでしょう。ここでしっかりチェックしておかなければサイディングの補修が十分にできません。補修したばかりなのにすぐ不具合が生じることになるでしょう。
業者とのトラブルを防ぐためにも依頼する前に確認してくださいね。

4.まとめ

サイディングの補修方法や重要性、業者に依頼する際の注意点など説明しましたがいかがでしたでしょうか。
定期的に補修を行わなければ手遅れの状態になってしまいます。
不具合が軽い段階で対処すれば必要以上のお金を使うこともありませんし、美しく丈夫な外壁が維持できるでしょう。

  • サイディングの塗り替え
  • シーリング材の補修
  • サイディングの交換
  • 下地が腐敗し家自体の耐久性が低くなる
  • 補修費用が余計にかかる
  • 補修と交換を見分ける3つのポイント
  • 安心して依頼できる業者を選ぶ

以上のポイントを必ず把握しサイディングの補修を進めてください。

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