大規模修繕工事の費用はどのくらい? マンション・ビルのオーナーは必見!

2.大規模修繕工事の費用

2-1.相場はどのくらいになる?

マンション・ビルの大規模修繕工事を検討しているほとんどの人が「費用」について気になっているでしょう。
大規模修繕工事にかかる費用は大きいですが、できるだけ抑えておきたいものです。
大規模修繕工事にかかる費用相場は、いったいどのくらいになるのでしょうか。
修繕内容にもよりますが、戸数×100万円と考えてください。
つまり、40戸あるマンションの場合、およそ4,000万円かかることになります。とても大きい金額ですよね。
修繕内容によっては100万円以内で収まるケースもありますが、100万円は見てもらった方が良いでしょう。
あくまで1つの目安になるので、まずは、劣化診断を依頼してください。
どこを修繕すれば良いのか、建物の状態によって費用も変わってくるでしょう。

2-2.できるだけ費用を抑えるための方法

大規模修繕工事にかかる費用は、思っている以上に多額なお金を必要とします。
誰だって、費用はできる限り安く済ませたいものです。
そこで、オススメの方法があります。「無足場工法」です。
無足場工法とは、足場を作らずに建物の補修をする方法になります。
一般的に、大規模修繕工事をすると、「足場」を作るところから始まるでしょう。
しかし、修繕工事の費用には足場にかかる費用も含まれています。
そのため、足場をなくすことでいくらか修繕費用を抑えることができるのです。
無足場工法をしている業者はあるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
できるだけ安く修繕工事を済ませたいオーナーに、オススメしたい方法になっています。

3.大規模修繕工事の工事期間

3-1.大規模修繕工事の期間はどのくらい?

建物の劣化状態にもよりますが、50戸以内のマンションならば修繕工事は、およそ2か月~3か月になるでしょう。
50戸以上のマンションなら3か月~半年になります。
およその目安は、このくらいになると考えてください。
戸数が多いマンションほど期間は長引いてしまいますが、耐久性を維持するためには大切なことです。
きちんと住民たちへ大規模修繕工事の了解を得てから始めてくださいね。
1戸ずつ挨拶して回るのは大変です。そのため、修繕工事の説明会を開きます。
説明会では、施工スケジュールや居住者へのお願い、安全・防犯対策、連絡方法や苦情窓口などの説明をしなければなりません。
大規模修繕工事にかかる期間もきちんと伝えましょう。

3-2.12年~15年ごとに修繕工事をする

マンションやビルの規模にもよりますが、ほとんどは12年~15年のサイクルで修繕工事をしています。
定期的に大規模修繕工事をすることで、建物の耐久性や強度、キレイな外観を保ち続けることができるでしょう。
また、修繕工事にかかる費用も抑えることができます。
定期的に修繕工事をしなければ、劣化状態がひどくなるでしょう。ひどくなると同時に、修繕工事の費用も高くなってしまいます。
できるだけ費用を抑えたいオーナーは、定期的に修繕工事をしてくださいね。
メンテナンス・点検を怠るほど、工事費用が高くなってしまうことを覚えておきましょう。

4.まとめ

大規模修繕工事の内容や方法、費用、工事期間について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
大規模のマンションやビルになるほど、修繕工事は大がかりになってしまいます。
しかし、定期的に工事することで建物の外観・耐久性が維持できるでしょう。
マンションやビルの劣化状態によって、修繕内容が異なります。
修繕工事をする前に、劣化診断を業者に依頼しましょう。
劣化診断の結果から、施さなければならない修繕内容が分かります。
診断結果から、適切な修繕内容・計画を業者と一緒に立てていきましょう。
スケジュールや修繕内容をきちんと話し合うことが大切なポイントです。

  • 大規模修繕工事の内容はさまざま
  • 劣化診断から方法・内容を決める
  • 建物全体の老朽化を防ぐため
  • 相場はおよそ戸数×100万円
  • 無足場工法は費用を抑えることができる
  • 大規模修繕工事期間は2か月~半年
  • 12年~15年ごとに修繕工事をする

以上のチェックポイントは、ぜひ押さえておいてください。
できるだけ費用を抑えたいオーナーは、無足場工法を考えてみてはいかがでしょうか。
無足場工法は、足場にかかる費用を抑えることができます。
費用を節約したいなら、ぜひチェックしてくださいね。

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