倉庫の外壁や屋根の塗装方法は? 費用を安くするポイントもご紹介

倉庫の外壁塗装は、約10年に1回行う必要があります。塗装をしなおさないまま放置していると、景観が悪くなり安全面にも悪影響が出てしまうでしょう。また、倉庫内で作業をする場合は、塗装によって遮熱対策をしないと、光熱費が無駄にかかってしまうこともあるのです。そこで今回は、倉庫の外壁塗装について、工事の方法や費用を安くおさえる方法などをご紹介します。

  1. 倉庫の塗装の基礎知識
  2. 倉庫の塗り替えについて
  3. 倉庫の塗装工事について
  4. 倉庫塗装についてよくある質問

倉庫の塗装方法を知りたい方、工事の依頼を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

1.倉庫の塗装の基礎知識

まずは、倉庫の外壁塗装について、基本的な内容を見ていきましょう。

1-1.倉庫に合う塗装の種類とは?

倉庫には、遮熱塗装を使うのが一般的です。耐用年数は10年程度となります。庫内の温度上昇を防げるため、屋外に置かれる倉庫には、ぴったりの塗料でしょう。庫内での冷暖房費の節約にもつながります。

1-2.倉庫塗装の特徴

企業で使っている倉庫は、塗装がはげていたり汚れていたりすると企業のイメージにもかかわります。一般家屋よりも、さらにきれいにキープする必要があると言えるでしょう。

1-3.倉庫塗装の効果とメリット

倉庫塗装を行うことで、遮熱効果により庫内の気温が安定します。庫内が暑すぎる・寒すぎると、光熱費がかかるだけでなく職員の健康やモチベーションにもかかわってくるでしょう。
また、倉庫をきれいに保つことにより、外観がよくなり好印象となるはずです。もちろん、塗装を行うことで雨漏り・ひび割れなどのリスクも回避でき、倉庫の資産価値も上がります。

2.倉庫の塗り替えについて

次に、倉庫の塗り替えタイミングについてご紹介します。

2-1.塗り替えタイミングと必要性

倉庫の塗り替えは、前回使用した塗料にもよります。

  • ウレタン塗料:8年
  • シリコン塗料:10年
  • 遮熱塗料:10年
  • フッ素塗料:12年

倉庫が置かれている環境(紫外線・潮風など)によって、耐用年数が短くなることがあります。

2-2.倉庫塗装DIYの方法

家庭用の小さな倉庫・物置ならDIYで塗装できる方もいらっしゃるかもしれません。倉庫をDIYで塗装するには、3か月程度かかると思っておきましょう。主な流れは以下のとおりです。

2-2-1.倉庫の洗浄

高圧洗浄機やブラシで、倉庫をきれいにします。汚れが残っていると塗料がはがれる原因にもなるのです。

2-2-2.養生

塗料がついてはいけない場所をビニールシートと養生テープで養生します。

2-2-3.下地処理

クラック(ひび割れ)などがある場合は、シーリング材やコーキング材で補修します。

2-2-4.下塗り

中塗りと上塗りの密着性を高めるために行います。下塗りは、粘度の高い水性塗料を使うのが一般的です。ローラーで塗装していきますが、細かい部分はハケを使いましょう。

2-2-5.中塗り・上塗り

中塗りを行うことで、塗料に厚みがついて耐久性が高まります。中塗りがしっかりと乾燥したことを確認してから仕上げの上塗りです。乾燥時間は、塗料の説明書に従ってください。

2-3.倉庫の塗装はプロに任せる?

倉庫をDIYで塗装するには、技術や場所、人手が必要なので、慣れていない人には難しいでしょう。また、倉庫の上に上る際は、落下やけがに対する注意も必要です。そのため、最初からプロに頼んだ方が総合的に楽な場合がほとんどでしょう。

3.倉庫の塗装工事について

次に、倉庫の外壁塗装を業者に依頼する方法やポイント、費用を安くするコツなどをご紹介します。

3-1.工事の流れ・日数

主に企業などで使われる100坪以上の倉庫の塗装は、2週間~1か月程度かかります。一般家屋程度の小さな倉庫の場合はもう少し短期間で終わるでしょう。主な流れは以下のとおりです。

  1. 現場視察・見積もり
  2. 工事日決定
  3. 近隣へのごあいさつ
  4. 足場の組み立て
  5. 高圧洗浄
  6. 下塗り・中塗り・上塗り
  7. 点検・手直し
  8. 足場の撤去・片付け

3-2.倉庫塗装の費用は?

倉庫の塗装は、面積や使用する塗料の種類によって大きく変わってきます。主な目安を以下のとおりご紹介しましょう。

坪数(塗装面積):料金(円)

  • 30坪(100㎡):60万~70万
  • 100坪(360㎡):200万~230万
  • 300坪(1080㎡):600万~720万

シリコン塗料と遮熱塗料はほぼ同じ価格帯です。フッ素塗料はやや高額になります。

3-3.足場がなければ塗装工事費用は半額以下に

倉庫の塗装工事費用の約半分が、足場代にかかっているとされています。オフィスチャンプでは、足場を作らずブランコ作業で塗装を行うため、大変安価で塗装工事を行うことが可能です。具体的な塗装実績は、こちらの写真を見ていただけると分かりやすいと思います。

3-4.工事業者の選び方

塗装工事業者を選ぶ際のポイントをご紹介します。

  • 安く安全に工事ができる
  • 塗装工事の実績が豊富
  • 見積もりや料金が分かりやすい
  • アフターフォローがしっかりしている

4.倉庫塗装についてよくある質問

倉庫の塗装について、よくある質問にお答えします。

Q.倉庫だけでなくほかの設備の外壁塗装も依頼したいのですが
A.まとめて依頼したほうが安くなりやすいでしょう。また、一度に塗り替えることによってメンテナンス時期を管理しやすくなるというメリットもあります。

Q.ブランコ作業できちんと塗装ができるの?
A.熟練の職人が行うため、安心してご依頼いただけます。作業実績(Before・After)はこちらもご参照ください。

Q.悪質な工事業者に引っかからない方法は?
A.3-4をご参照いただくとともに、複数の業者に見積もりを取るようにしましょう。見積もりを比較することで、より安い業者を選ぶことができます。あまりに安すぎる業者は要注意です。工事後に、別料金が追加になる可能性があります。弊社では、足場代が一切かからないので、低価格での工事が可能です。

Q.工事業者とトラブルになってしまったのですが
A.住まいるダイヤルより無料で相談することができます。工事が始まる前、工事中、工事が終わったあとでも問い合わせが可能ですので、不安なことがあったら相談してみましょう。

Q.倉庫は外壁と屋根で塗料を変えたほうがいい?
A.紫外線を多く受ける場所は、フッ素塗料にするといった使い分けもありますが、基本的にはプロに任せたほうがよいでしょう。倉庫の環境や予算に応じて、塗料の提案をしてもらえるはずです。

まとめ

倉庫の外壁塗装についてご紹介しました。倉庫をより長く、安全・快適に使うためにも、定期的に塗装を行いましょう。倉庫塗装を依頼したい……と思ったら、今回ご紹介した内容を思い出してみてください。

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