外壁塗装の期間とは? リフォーム前に知っておきたい工程や工事時期

外壁塗装の期間やスケジュールを理解していますか? 外壁塗装は、時期によって工事期間が長くなる場合もあるのです。また、外壁だけではなく、屋根の塗装も行う場合は、工事期間を長めに考えておかなければなりません。外壁のリフォームを考えている方は、日常生活に支障が出ないよう、依頼前に大体の工事期間を把握しておきましょう。本記事では、外壁塗装の工事期間についてご紹介します。

  1. 外壁塗装の工程について
  2. 外壁塗装の期間について
  3. 外壁塗装・業者の選び方
  4. 外壁塗装でよくある質問

この記事を読むことで、外壁塗装の工事期間や工程についてよく分かります。工事期間を短縮できる無足場工法もあるので、参考にしてください。

1.外壁塗装の工程について

外壁塗装は、単純に壁を塗るだけの作業ではありません。まず、外壁塗装の工程を理解しておきましょう。

1-1.どんな工程があるのか?

外壁塗装を行うときは、外壁に足場を組んだり壁を洗浄したりする作業が必要です。アパート・マンション・一軒家など、どんな住宅でも工程は共通しています。作業開始前に、大まかな作業の流れや工程を理解しておくことが大切です。以下の流れに沿って外壁塗装を行います。

  1. 足場組み
  2. 外壁や屋根の洗浄
  3. 養生
  4. 下地処理
  5. 塗装(下地塗り・中塗り・上塗り)
  6. 外壁や屋根の点検と手直し
  7. 雨樋(あまどい)や雨戸などの部分塗装
  8. 足場解体

2.外壁塗装の期間について

建物の種類別に、外壁塗装にかかる期間を見ていきましょう。また、工事期間が長引くケースも理解しておいてください。

2-1.大体の期間・スケジュールとは?

2-1-1.一軒家の場合

一軒家は比較的規模が小さいため、10〜14日程度の工事期間で終わるのが一般的です。ただし、職人の人数が1〜2人と少ない場合は、1日にできる作業が限られてしまうので、工事期間が長くなるケースもあるでしょう。

2-1-2.マンションの場合

マンションは規模が大きいため、職人の人数も多くなります。職人の待機場所や仮設トイレの設置も必要になるので、工事期間が長くなるケースがほとんどです。50戸に満たないマンションで1〜2か月程度、50戸以上の大規模マンションで2か月以上の工事期間が目安となります。

2-1-3.ビルの場合

ビルの外壁塗装は、規模によって期間が異なります。多くの 場合、マンションと同じ程度の期間を費やすと考えておきましょう。高層ビルの場合、施工範囲が広くなるため、3か月以上かかるケースもあります。

2-2.工事期間が長くなる場合

外壁塗装は、乾燥が遅れる時期に長引く傾向があります。梅雨は雨の影響を受け、冬場は気温が低いこともあり、塗料が乾きにくい時期です。早めに工事を終えたい場合は、梅雨や冬場の施工を避けるようにしましょう。

2-3.工事期間が短くなる場合は注意が必要

外壁塗装は、足場組み・洗浄・下地処理などの順番が決まっているため、極端に工事期間が短くなる業者は警戒が必要です。正しい手順を踏まず、塗り方が甘い可能性があります。塗装は、下地処理後に、下塗り・中塗り・上塗りの3段階で行わなければなりません。きちんと塗装をしていない場合、塗膜の耐用年数が短くなり、何度も塗り替えをしなければならず、リフォームにかかる費用がかさんでしまうので気をつけてください。

2-4.築年数が古い建物は補修に時間がかかる

築年数が古い建物は、外壁のひび割れや劣化が進んでいる場合が多いものです。外壁塗装の効果を適切に得るためには、補修をきちんと行わなければなりません。古い建物は、洗浄後の下地処理で傷んでいる部分を丁寧に補修します。大規模の補修を要する分、工事期間が長引くので、工事日程を業者としっかり相談してください。

3.外壁塗装・業者の選び方

外壁塗装の業者や時期について解説します。また、費用削減や工事期間を短縮するポイントも覚えておきましょう。

3-1.外壁塗装する時期について

前述したとおり、時期によっては工事期間が長くなる場合があります。特に、雨が多い時期は、塗料が水分を多く吸収してしまうため、塗料の密着率が低下し、塗膜本来の機能を発揮しなくなってしまうでしょう。そのため、雨天時は工事を中止せざるを得ません。雨が付着した状態で塗料を塗ってしまうと、硬化不良を起こしてはがれやひび割れを招きます。外壁塗装を行う場合は、春や秋の天候が安定している時期がおすすめです。また、工事期間中は、洗濯物を外に干すことができません。エアコンで空調や湿度管理ができるようにしておきましょう。

3-2.外壁塗装の費用について

外壁塗装の費用は、塗料の種類や工事規模によって変わります。また、業者によって塗料の単価が違う場合があるので、見積もりで細い部分まで比べることが大切です。外壁塗装の費用が安すぎる場合は、なぜ安くなるのかという理由を明確にしてもらい、納得してから依頼するようにしてください。オフィスチャンプでは、足場組み・足場解体の工事期間が短縮できる、無足場工法を取り入れています。費用削減にもつながるので、お気軽にご相談ください。

3-3.業者選びのポイント

外壁塗装は、現地調査をしっかり行ってくれる業者を選びましょう。現地調査をしたら、屋根や外壁の現状や劣化の進み具合がよく分かります。補修部位や最適な塗料を見極めるポイントになるので、現地調査の仕方で業者の姿勢を把握できるでしょう。また、工事前は、さまざまな疑問が生じるものです。依頼者の質問にもすぐに答えることができ、知識豊富な業者なら安心できるでしょう。外壁塗装は費用がかかるものです。費用を削減する方法の1つに、足場組みを必要としない工法があります。オフィスチャンプは無足場工法の実績が豊富で、外壁塗装のコスト削減につなげることができるので、費用をなるべく抑えたいという方はぜひご相談ください。

3-4.工事完了後のアフターフォローも確認すること

外壁塗装後は、塗膜のはがれやひび割れなど、思わぬトラブルが発生する場合があります。また、補修が不十分な場合、塗装直後から劣化が見つかることもあるでしょう。業者と契約する前は、工事完了後のアフターフォローが整っているかどうかを確認してください。何かトラブルが起きても、アフターフォローがしっかりしていたら、無料で対応してもらうことができます。保証がない業者の場合、別途費用負担が発生するので注意してください。

4.外壁塗装でよくある質問

外壁塗装に関する質問を集めました。依頼前の不安を解消するのに役立ててください。

Q.工事期間が短い業者は、外壁塗装の順番を守らない以外に、何が考えられるのか?
A.工事期間を短縮しようとする業者は、塗膜がしっかり乾く前に次の工程に進むなど、ずさんな工事を行います。工事期間は短いほうがいいと考える方もいるでしょう。しかし、ずさんな工事によって、結果的に塗膜が弱くなってしまい、塗り替え費用が余分にかかるので注意してください。

Q.外壁塗装前は、近隣への挨拶はすべきか?
A.外壁塗装では、足場組み時の騒音・洗浄時に水が飛散する・塗料の臭いなどが、近隣までおよぶ可能性があります。施工前に業者からも声かけをしてもらっても、依頼者自身も業者とは別に挨拶回りをしたほうがトラブルが起こりにくいでしょう。

Q.予定していたスケジュールに沿って進まないこともあるのか?
A.突然雨が降る場合や、洗浄や乾燥に時間がかかってしまう場合は、スケジュールがずれるケースもあるでしょう。あらかじめゆとりを持った工事計画を立てておき、日常生活に支障が出ないように注意しなければなりません。

Q.訪問の業者は利用しないほうがいいのか?
A.近年の詐欺被害で多いのは、訪問の業者による悪質な施工です。現地調査や必要な下地処理を適切に行わず、塗り方も粗悪なものが多くなっています。また、法外な料金を請求するケースなど、金銭トラブルも続出しているので注意してください。被害に遭わないよう、訪問の業者は利用しないようにしましょう。

Q.外壁塗装の間に行う点検や手直しは、業者に任せてもいいのか?
A.納得できる仕上がりにするためには、依頼者本人が立ち会いをすることが大切です。自分の目で見て、補修がきちんとなされているか・塗りムラはないか・希望する色に仕上がっているかなどを確認しましょう。

まとめ

いかがでしたか? 外壁塗装の期間は、一軒家なら10〜14日程度です。マンション・アパート・ビルなど、規模が大きくなるほど施工範囲が広くなるため、工事期間が長くなります。また、梅雨や冬場の塗料が乾きにくい時期は、工事期間が延びる可能性が高いので、工事を始める時期を選ぶことが大切です。外壁塗装は費用がかかりますが、無足場工法は、外壁塗装の費用を大きく削減できます。無足場工法と外壁塗装の実績が豊富なオフィスチャンプにご依頼ください。

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