省エネ住宅ポイント制度とは? 対象や申請期間はどうなっているの?

2.エコ住宅の新築・エコリフォームについて

まずは、エコ住宅の新築やエコリフォームに対して発行されるポイントについてご紹介します。

2-1.詳細

対象となる新築住宅やエコリフォームの詳細をまとめました。

2-1-1.エコ住宅の新築

省エネ住宅ポイント制度の対象になるのは、以下のいずれかに該当する新築住宅です。

  • 省エネ法のトップランナー基準相当の住宅
  • 一次エネルギー消費量等級5の住宅
  • 一次エネルギー消費量等級4の木造住宅
  • 断熱等性能等級4の木造住宅
  • 省エネルギー対策等級4の木造住宅

2-1-2.エコリフォーム

エコリフォームの場合は、以下のような内容のものが対象となります。

  • 窓の断熱改修
  • 外壁、屋根・天井または床の断熱改修
  • 設備エコ改修

さらに、上記の改修に併せて以下のような工事を行う場合も、対象となります。

  • バリアフリー改修
  • エコ住宅設備
  • リフォーム瑕疵(かし)保険への加入
  • 耐震改修工事

2-2.申請対象期間

省エネ住宅ポイント制度は、平成26年12月27日以降に請負契約をし、平成28年3月31日までに着手した工事が対象です。ポイント発行申請の期間は平成27年3月10日から開始され、同年10月21日に受付を終了しています。現在は終了している制度であるということを覚えておきましょう。

2-3.ポイント数

エコ住宅の新築に対して発行されるポイント数は、1戸あたり300,000ポイントです。エコリフォームに対しては、1戸あたり300,000ポイントが上限ですが、耐震改修を行う場合は、1戸あたり450,000ポイントが上限となります。

3.省エネ住宅ポイントの申請について

申請の方法や流れ、必要なものなどをまとめました。

3-1.方法、流れ

まずは、申請書類の書式をこちらからダウンロードし、必要事項を記入してください。申請の方法は郵送と持参の2種類があります。郵送の場合は即時交換ができませんので、即時交換をご希望であれば直接受付窓口に持参しましょう。窓口のある場所については、こちらから検索可能です。書類審査後、ポイントが発行されるという流れになります。

3-2.必要なもの

申請書類のほかに、以下の書類が必要になります。

  • 工事請負契約書
  • 本人確認書類

このほか、窓の断熱改修を申請する場合は窓・ガラスの性能証明書と工事写真が必要です。外壁・屋根・天井・床の断熱改修を申請する場合は施工証明書と工事写真を用意するなど、工事の内容によって必要な書類が変わってきます。必ず事前に確認しておきましょう。

3-3.ポイントの交換について

発行されたポイントと交換できるのは、以下のようなものです。

  • 商品券や特産品
  • 省エネや環境に配慮したエコ商品、
  • プリペイドカード
  • 環境寄付、復興寄付

具体的にどのような商品と交換できるかについては、こちらから検索可能です。

3-4.注意点

発行されたポイントを追加工事の費用に充てることも可能です。ただし、契約を結んだ業者による追加工事が対象になります。また、ポイント発行申請と併せて「即時交換申請書」を提出する必要があるため、受付窓口に直接書類を提出してください。

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