外壁塗装の経年劣化にお悩みの方必見! お得な塗装対策をご紹介します。

ビルや施設などの建物の外壁塗装は、経年により劣化してきます。外壁が劣化していると建物全体が古ぼけて見えるだけではなく、清潔感がない・管理が行き届いていない・人の出入りがなさそうなどの悪い印象を与えてしまうものです。外壁塗装は建築物の見た目をよくするだけではなく、さまざまな役割をになっています。「外壁塗装が建物の寿命を決める」といっても過言ではありません。そこで、経年による外壁塗装の劣化にお悩みの方に向け、塗装の劣化や塗り替え工事、塗装業者についてなどの情報をご紹介しましょう。

  1. 塗装について
  2. 外壁塗装の劣化について
  3. 外壁の塗装の劣化を放置する影響
  4. 外壁の塗装が劣化したらどうすべきか
  5. 塗装の塗り替え工事について
  6. 塗装の劣化や外壁塗装〜よくある質問〜

この記事を読んでいただければ、外壁塗装の劣化の原因や対策が見付かります。お悩み解決のためにお役立てください。

1.塗装について

塗装の劣化について知るために、まずは塗装の基礎知識を学びましょう。

1-1.塗装とはどういうものか

そもそも「塗装」とは、流動性のある「塗料」を物体の表面に塗って「塗膜(とまく)」を作ることを指します。塗装の目的はさまざまで、対象となる物体に合わせて塗料も異なるのです。

1-2.塗装はどこに使うのか

  • 建築物:マンション・オフィスビル・商業施設・公共施設・住宅など
  • 構造物:道路・ダム・堤防・駅・空港など
  • 乗り物:自動車・電車・飛行機・船舶・自転車など
  • 機械類:工業用機械など
  • 日用品:家具・インテリア用品・皮革製品・家電・食器ほか

1-3.塗装の目的・必要性

塗装には、どのような目的や必要性があるのでしょうか。

1-3-1.対象物の保護

用途に合った塗料を使って塗装することで対象物を紫外線・風雨・ほこり・汚れから保護します。また、腐食を防いだり火事から守ったりする働きもあるのです。

1-3-2.美観

対象物を塗装することで、美しい外観を作ることができます。また、塗料の色をコーディネートすることによって、対象物のデザイン性を高めることもできるのです。

1-3-3.機能性を高める

特殊な機能性塗料で塗装することにより対象物の価値を高めます。

  • シックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドを吸着・除去する室内塗料
  • 抗菌力を高める室内塗料
  • 暗闇でも光る蓄光(ちっこう)塗料や、一瞬にして光を放つ蛍光塗料
  • 遮熱(しゃねつ)塗料、撥水(はっすい)塗料など

1-4.塗装の主な種類について〜工法〜

塗装の工法にはさまざまな種類があります。代表的なものをご紹介しましょう。

1-4-1.吹き付け工法

コンプレッサーと塗装専用ガンを使用し、塗料を細かい霧状にして対象物に吹き付ける工法です。小粒タイル模様、タイル模様、リシン模様ほかさまざまな「柄」を作ることができます。

1-4-2.ローラー工法

1番オーソドックスな方法です。下塗りから仕上げまでさまざまな種類のローラーを使い分けます。均一に塗る方法のほかにも、さざ波状の模様を作れる「マスチックローラー」などもあるのです。

1-4-3.刷毛(はけ)塗り

昔からある工法が刷毛(はけ)塗りです。職人の腕により仕上がりに差が付きます。刷毛(はけ)にもさまざまな種類があり、プロは10本以上の刷毛(はけ)を常備して使い分けをしているのです。

1-4-4.コテ工法

コテを使用して職人が模様を付けながら塗っていく工法です。腕しだいでどのような模様も作ることができます。コテだけではなく、吹き付けガンやローラー、刷毛(はけ)などを一緒に使用することでデザイン性を高くすることもできるのです。

1-5.最近の傾向〜機能性の高い外壁塗装用塗料〜

最近では、外壁塗装に使用する塗料も機能性が高い製品が選ばれるようになりました。特に注目されているのは「ラジカル塗料」です。

ラジカル塗料とは、2015年に登場した最新塗料になります。塗装面を劣化する劣化分子(ラジカル)を抑制することが可能な塗料なのです。耐久性が高くさまざまな下地への塗装が可能で、使い勝手がいいのも特徴になります。塗料自体の価格がリーズナブルなのも魅力でしょう。

2.外壁塗装の劣化について

外壁塗装の劣化についての基礎知識を学びましょう。

2-1.耐用年数とは

建物にも寿命があるように塗装にも寿命があります。そして、寿命は塗料の耐用年数によっても異なるのです。塗料の耐用年数を知っておけば建物への深刻なダメージを防ぐことができます。塗料の種類別耐用年数をご紹介しましょう。

2-1-1.塗料別の耐用年数

  • アクリル系塗料:耐久年数は4年〜7年です。アクリル系塗料は20年前に登場した塗料になります。発売当時は画期的でしたが、汚れ安く耐久性がないのが欠点で現在はほとんど使っていません。
  • ウレタン系塗料:耐久年数は6年〜10年です。ウレタン系塗料は柔らかいので細部塗装に最も適しています。どこにでも塗れる万能塗料ですが耐久年数や性能はシリコンよりも劣っているのです。
  • シリコン系塗料:耐久年数は12〜15年です。シリコン系塗料は、シリコンを含有しているので耐久性が高く長年人気No.1でした。
  • ラジカル塗料:耐久年数14年〜16年です。ラジカル塗料は紫外線や酸素、水などによる塗膜の劣化(ラジカル)を防ぐ「次世代塗料」といわれています。
  • フッ素塗料:耐久年数15年〜20年です。フッ素塗料は商業施設や大型ビル、東京スカイツリーの鉄骨塗装などに用いられています。

2-2.法定耐用年数とは

建物や構造物などは、税法により種類や構造によって耐用年数が決まっています。これを「法定耐用年数」といい、減価償却費を計算するために一律に規定しているのです。また、物件の耐用年数の「残り年数」は、金融機関による融資の判断材料になる場合もあります。

たとえば、マンションやアパートの耐用年数は、軽量鉄骨造19年、木造22年、鉄骨造34年、鉄筋コンクリート造り47年です。耐用年数は「建物の寿命」ではなくあくまでも法律上で決められた減価償却用の数字になります。ただし、「寿命の目安」として考えれば修繕計画を立てやすくなるのです。一般的に、アパートやマンションなどのオーナーは、耐用年数を参考に外壁の再塗装を定期的に行い建物のダメージが深刻化するのを防いでいます。

また、マンションを含めた大型施設は2008年の建築基準法改正により、「専門家による定期点検と特定行政庁への報告」が義務付けられているのです。

2-3.塗装が劣化するとどうなるか

塗装が劣化して寿命が近づいてくるとどのような症状が出てくるのでしょうか。以下のような症状が出てきたら再塗装の時期が来たと考えてください。

2-3-1.外壁のツヤがなくなる

外壁塗装をしたばかりの建物はツヤがあり美しい状態です。しかしながら、年月の経過によりツヤが失われてしまいます。見た目も古びた感じになってしまうのです。ただし、この段階で再塗装を行えば外壁や建物への深刻なダメージを防ぐことができます。

2-3-2.チョーキング

外壁を手で触ったときに、白いチョークのような粉が付くことがあります。これが「チョーキング現象」です。紫外線や雨水、温度変化などにより壁が劣化し塗料に含まれている「顔料」が粉状になるのが原因となります。塗料の「塗膜」としての役割がうまく果たせていない状態なので、放置すると建物の劣化が進むのです。

2-3-3.クラッキング

建物にかかった振動などで外壁にクラック(ひび割れ)が起こっている状態になります。ヘアークラック(0.3ミリ以下のクラック)ならモルタルなどの下地に届いておらず、塗膜だけにクラックが入った状態なので再塗装で修繕が可能です。

2-3-4.塗膜のふくれ・はがれ

外壁の塗膜が空気が入ったかのようにふくれ上がったりはがれたりしている状態です。この状態では、外壁を紫外線や雨などの刺激から守ることはできません。

2-3-5.カビやコケ

特に、北側の日当たりが悪い外壁にコケやカビが生える状態です。コケやカビは、塗膜表面を侵食(しんしょく)するので水をはじく力を失ってしまいます。そのために、さらにコケやカビが増えてしまうのです。

2-3-6.黒い汚れ

年月が経過し塗料の塗膜効果が薄れてきた外壁には黒い汚れが目立ってきます。外壁の清潔感が失われるだけではなく建物全体がみすぼらしい印象になってしまうのです。

3.外壁の塗装の劣化を放置する影響

前項でご紹介したような外壁塗装の劣化を放置すると、どのような悪影響を及ぼすのでしょうか。

3-1.建物自体の寿命が縮まる

外壁塗装は建物の見た目をきれいにするだけではなく、建物自体をさまざまな刺激から守っています。塗装の劣化を放置すると建物を保護することができません。そうなると、外壁塗装部分だけではなく建物自体も傷められ強度がなくなってしまいます。もちろん、本来の寿命も縮めることになるのです。

3-2.アレルギーの被害

塗装が劣化すると雨水から建物をガードできなくなるので室内が湿っぽくなりカビが発生しやすくなります。室内だけではなく建物全体がカビ臭くなり、カビが原因のアレルギーを起こすケースも少なくありません。

3-3.美観を損なう

当たり前のことですが、外壁塗装が劣化したまま放置すると建物全体の美観を損ないます。ところどころ塗装がはげていたり汚れやカビが目立っていたりひびが入っていたりする建物は、悪い印象を与えてしまうのです。賃貸マンションはもちろんのこと、病院や会社なども見た目の汚さは致命的でしょう。また、放置することによって、大家さんや管理会社の姿勢も問われてしまいます。

3-4.修繕費用が高くなる

「外壁の再塗装を定期的に行うのはお金がかかる」と、悩む人もいるでしょう。けれども、ダメージが深刻になる前にこまめに外壁だけを補修するほうが安く済むのです。長期間劣化を放置しダメージが致命的な状態になってからでは補修工事に高額な費用がかかります。建物自体の寿命を延ばすためにも劣化する前に外壁の再塗装を行うことが大切なのです。

4.外壁の塗装が劣化したらどうすべきか

外壁の劣化を発見したらどうすればいいのでしょうか。対策をご紹介しましょう。

4-1.外壁塗装の塗り替え時期とは

まずは「2-1-1.塗料別の耐用年数」でご紹介した各塗料別の耐用年数を参考にしてください。耐用年数が近づいていて、「2-2.塗装が劣化するとどうなるか」の症状が1つでもあるなら塗り替え時期です。できれば、「2-2-1.外壁のツヤがなくなる」段階で塗り替えをしたほうが費用も抑えることができます。

4-2.すぐに塗り替えるべき症状

「2-2.塗装が劣化するとどうなるか」でご紹介した、チョーキング・クラッキング・塗膜のふくれ・はがれ・カビやコケなどの症状はありますか? 1つでもあればすぐにでも塗り替えを検討してください。特に、「横方向のクラッキング」は建物の内部に雨水が侵入してしまいます。塗り替えを急いだほうがいいでしょう。

5.塗装の塗り替え工事について

外壁塗装の塗り替え工事は、どのような流れになるのでしょうか。工事の流れ・期間・費用・業者選びのポイントなどをご紹介します。

5-1.外壁塗装工事の流れ

建物の大きさや種類、業者によっても異なりますが、一般的な外壁塗装工事の流れをご紹介しましょう。

  1. 外壁塗装工事を行う業者に依頼する
  2. 業者が「現地調査」を行う
  3. 業者は調査に基づいて工事の見積もりを出す
  4. お客さまが見積金額に納得すれば契約をする
  5. ビルの外壁を高圧洗浄する
  6. 塗料の飛散防止のために「養生(ようじょう)」を行い下地補修作業をする
  7. 下塗り・中塗り・仕上げ塗りの順番で塗装をする
  8. 仕上がりを確認する
  9. 養生を外して清掃して終了

オフィスチャンプの、外壁塗装の一例をごらんください。

5-2.外壁塗装の期間

外壁塗装に必要な期間は、建物の大きさによって異なります。また、天候によっても作業スピードも変わるのです。最低でも1〜2か月の期間は見ておいたほうがいいでしょう。

5-3.外壁塗装の費用

外壁塗装の費用は、外壁の面積や使用する塗料の種類などによっても異なります。機能性が高い塗料を使用すれば値段も上がるのです。また、外壁塗装を行うときに「足場」を組むと設置費や撤去費も必要になります。

5-4.費用を抑えるための工夫

前項でご紹介したように、外壁塗装を行うときに足場を組むと設置費や撤去費などの費用がかかってしまいます。そこで、費用を抑えるなら「無足場工法」を行っている業者に依頼するのがおすすめです。

オフィスチャンプでは、足場を使わない無足場工法により5割〜2割安く外壁塗装工事を行うことができます。

5-5.業者選びのポイント

外壁塗装の業者を探すときは、インターネットで検索する人が多いでしょう。実際に検索してみると業者が多いのでどのようなことを基準に選択していいか迷ってしまいます。そこで、以下のようなことをポイントに選んでください。

  • 外壁塗装の実績が豊富
  • 問い合わせや見積もりが無料
  • 安全対策が万全
  • 自社の職人を使うので中間マージンが不要
  • 足場費用が不要な「無足場工法」を行っている

オフィスチャンプの実績などは、こちらをごらんください。

5-6.注意点

広告やインターネットなどで業者を見つけても、以下のような業者の場合は依頼しないようにしましょう。

  • 見積もりの内容が不明確
  • 「早く外装塗装をしないと危険ですよ」などとお客さまの不安をあおる
  • 「ほかの業者よりも激安です」と大幅な値引きを簡単にする
  • 契約をせかす
  • 無料で見積もりをした後しつこく営業の電話をかけてくる

オフィスチャンプの「正しい業者の選び方」もごらんください。

6.外壁塗装〜よくある質問〜

外装塗装についてよくある質問をご紹介しましょう。

6-1.激安の外壁塗装業者について

Q:激安を売り物にしている業者には気を付けたほうがいいと聞きました。なぜですか?

A:業者の中には「素人のお客さまにはわからないだろう」と塗料の量を減らして料金を下げる業者もいます。外壁塗装は、塗料の効果を発揮するためにある程度の厚さを塗ることが大切です。激安価格を提示する業者には、「どれくらいの量の塗料を使用するのか」を質問してください。きちんと説明できない業者には依頼しないほうがいいでしょう。

6-2.人通りが多い場所にあるビルの外壁塗装

Q:人通りが多い場所にあるビルなのですが、外壁塗装中に塗料が飛んだりしてビルに出入りする人に迷惑をかけることはないですか?

A:通常、業者は外壁塗装を行う前に「養生シート」を使用して塗料が飛び散らないようにします。オフィスチャンプでは、建築現場で使用するメッシュ養生シートを使用しているので通行人に迷惑をかけることはありません。また、養生シートは施工する場所に伴い移動するので必要以上に窓を覆うこともないのです。

6-3.無足場工法について

Q:足場をかけないで、どのように外壁塗装を行うのですか?

A:オフィスチャンプでは、「足場を使わない工法」で外壁塗装を行います。「ブランコ工法」などと呼ばれる工法で、屋上から垂らしたロープと専用器具で職人の体を支え、少しずつ降下しながら作業を行う方法なのです。そのために足場を必要としません。

6-4.無足場工法のメリット

Q:無足場工法で行う外壁塗装工事のメリットを教えてください。

A:無足場工法にはさまざまなメリットがあります。

  • 居住者の精神的な負担が少ない:足場で日が当たらない・視界が悪くなるなどの閉塞感がないので居住者の精神的な負担が減ります。
  • 工事費のコスト削減ができる:費用が高い足場代がなくなるので、純粋に塗装工事費用だけになりコストを削減できます。
  • 防犯対策:足場があると夜間などに外部の人間が建物に侵入しやすくなります。無足場工法なら防犯対策にもなるのです。
  • 狭い場所でも作業が可能:狭くて足場が作れない場所でも作業が可能です。

詳しくは、こちらもごらんください。

6-5.外壁塗装に適した時期

Q:外壁塗装を検討中です。最適な時期はいつでしょうか。

A:外壁塗装に適している時期は、気候が安定している春(4月〜5月)や秋(9月〜10月)になります。この時期は塗装業界も繁忙期となるのです。予約で埋まってしまうことも多い時期なので外壁塗装の劣化が目立っている場合は、早めに施工予約をすることをおすすめします。

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。建物の外壁塗装の劣化や塗装工事などについておわかりいただけたかと思います。外壁塗装は見た目の美しさを保つだけではなく、建築物そのものを劣化からガードする重要な役割をになっているのです。「何だか外観が古ぼけてきたなあ」と感じたら、チェックするタイミングが来たと考えてください。

お金もかかるし面倒だからと外壁塗装の劣化を放置すると建物自体にダメージが及んでしまいます。そうなると修繕費も高くなってしまうので早めにメンテナンスをするほうがお得なのです。どうしようかなと迷ったら、まずはお気軽にオフィスチャンプにお問い合わせください。

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