マンションのコンクリート外壁のひび割れが気になる! 対処方法は?

3.マンションにひび割れが見つかった場合の対処方法

この項では、マンションにひび割れが見つかった場合の対処方法をご紹介します。どのような修繕方法があるのでしょうか?

3-1.マンションの外壁にひび割れを見つけたら?

マンションの外壁にひび割れを見つけたら、まずは状態を確認しましょう。肉眼でやっと確認できるほどのヘアークラックならば、とりあえず問題はありません。構造クラックの場合は、ひび割れの幅や周囲の状態を調べます。赤茶色の水が流れた後があった場合は、内部の鉄筋がさびている可能性が高いでしょう。この場合は、早急に修繕が必要です。

3-2.共有部分の修理は誰が行うの?

分譲マンションの場合、マンションの住人は月々修繕費や管理費を積み立て、その費用で共有部分の修理を行います。大規模修繕の場合は住民が修繕委員会を結成することがありますが、小規模な修繕の場合は管理会社が行ってくれることもあるでしょう。この辺りの事情はマンションによって異なるので、詳しくは利用規約等を確認してください。

構造クラックを見つけた場合は、マンションの管理会社に連絡します。その後は、管理会社主導で修繕が行われることが多いでしょう。

3-3.応急処置の方法

構造クラックが大きな場合は、ビニールシートなどでひび割れを覆って水の浸入を防ぎましょう。むき出しになっているよりは、内部の劣化を防げます。上から塗料を塗るなどしてひびをふさぐと、修繕の妨げになるのでやめましょう。

3-4.修繕方法

ひび割れが見つかったら、まずはひび割れの調査を行います。調査の結果ひび割れが小さい場合は、エポキシ樹脂という樹脂の一種をひび割れに注入して埋めてしまう修繕方法が一般的です。

ひび割れがある程度大きい場合でも、鉄筋が無事ならば表面の汚れを削ってエポキシ樹脂を注入し、モルタルで表面を平らにする修繕が行われます。爆裂(ばくれつ)が発生した場合は、鉄筋のさびを丁寧に取り除いてからモルタルなどで欠損部分を補う修繕が行われるでしょう。

ひび割れが大きくなるにつれて修繕も大がかりになります。場合によっては修繕費が積み立て分では間に合わず、住民が負担しなければならなくなることもあるでしょう。ひび割れは早めに修繕するのが得策です。

4.業者の選び方

ひび割れの修繕費用は、ひび割れの大きさや内部にある鉄筋の状態の他、足場をかけるかどうかで費用が違ってきます。マンションは大きな建物なので、ひび割れの位置によっては足場をかけなければならないというところもあるでしょう。足場をかけて、撤去する費用は、皆様が想像している以上にかかります。ひび割れの位置が、足場をかけづらい場所にあるという場合や、少しでも費用を安くしたいという場合は、足場を組まずに修繕を行ってくれる業者に依頼しましょう。

オフィスチャンプでは、足場をかけずに外壁塗装や外壁修繕を行っています。足場をかけなければ価格が安くなるのはもちろんのこと、立地条件により、足場をかけることが難しいマンションのひび割れ修繕も行うことが可能です。

また、定期的にアフターフォローをしてくれる業者は信用できます。管理会社が主体で修理を行う場合は業者が決まっていることも多いのですが、住民が主体で修理を行う場合は、複数の業者に見積もりを取って比べてみましょう。値段だけでなく、どこまで修理をしてくれるのかということや、アフターフォローの有無を確認することも忘れないようにしてください。

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