【完全版】屋根塗装で満足したい?屋根の塗替えに必要な知識を伝授

2.屋根塗装ができる屋根の種類

屋根塗装ができる屋根の種類を、確認しましょう。現在、民間住宅用の屋根に使用している材質は多くが塗装できます。屋根の材質ごとに、ひとつずつ見ていきましょう。

2-1.トタン屋根

トタン屋根の塗装について、お話しましょう。トタン屋根とは、厚みが0.4ミリメートル程度の鉄板を並べた屋根のことです。長所は、継ぎ目が少ないことから新築の状態では雨漏りの可能性が少ない点でしょう。ただし、鉄板は錆(さ)びやすいという欠点があります。こまめに、屋根塗装を行わないと劣化してしまうことでしょう。

2-2.瓦屋根

瓦屋根は、日本家屋の伝統的な屋根に見ることができます。瓦屋根のメリットは、耐久性があることと、重厚感のあるデザインを表現できる点でしょう。もちろん、瓦屋根でも屋の塗替えは可能です。古くなって色褪(あ)せた状態も、屋根の塗替えを行うことで見違えるほど美しく生まれ変わることでしょう。

2-3.スレート屋根・コロニアル屋根

スレート屋根とは、別名コロニアル屋根とも呼んでいる屋根の種類です。また、カラーベストと呼ぶこともあるでしょう。スレート屋根は、薄い板状の屋根材となります。素材は、セメントや石綿(せきめん)・無石綿(むせきめん)・天然石など。石綿(せきめん)は、健康被害が問題になったため現在はほとんど使用していません。現在、主流になっているスレート屋根は、無石綿(むせきめん)かセメント素材が多いでしょう。スレート屋根は、屋根材の中でも重量が軽いタイプです。住宅設計で、幅が広がることから需要が高まっていることも覚えておきましょう。

2-4.金属性の屋根

金属製の屋根は、重量が軽い点と強度が高い点で最近注目が集まっています。最近では、錆(さ)びにくくて人気が高いガルバリウム屋根も、金属製の屋根のひとつ。ガルバリウム屋根の塗装、シリコン塗装などで行います。耐久性は高いものの、外部からの音が響きやすいなどの点も特徴となるでしょう。

2-5.そのほかの屋根

屋根塗装ができる屋根の種類は、主に鉄板やそのほかの金属を使ったものや、瓦やセメント素材などになります。そのほかの屋根となると、昔ながらの藁(わら)ぶき屋根など、植物を使ったものが挙げられるでしょう。当然のことながら、植物を使った屋根には、塗装ができませんので注意してください。また、瓦屋根の中でも種類によっては屋根塗装が不可となりますので、依頼時に業者に確認しましょう。

2-6.屋根の耐用年数はどのくらいか

屋根の耐用年数は、使用している材質によってさまざまです。

  • トタン屋根の耐用年数:10年以上
  • 瓦屋根の耐用年数:30年から50年以上
  • スレート屋根・コロニアル屋根の耐用年数:20年以上
  • 金属製の屋根の耐用年数:30年以上

屋根の耐用年数は、素材としての寿命と考えてください。適切な屋根塗装を行うことは、屋根の耐用年数を長くすることができるでしょう。

3.屋根塗装を行うタイミング

屋根塗装を行うタイミングは、どんなときなのでしょうか。ここでは、主なタイミングを3つほどご紹介します。

3-1.屋根の外観をチェックしてみよう

まずは、屋根の外観をチェックしてみましょう。屋根が色褪(あ)せていたり、白っぽくなっていたりする部分が無いか確認してください。また、ひび割れているように見えたり錆(さ)びが出ていたりなど、劣化した部分が無いか探してみましょう。汚れている部分や、劣化した部分があると判断した場合は、屋根塗装を行うタイミングがやってきたと判断してください。

3-2.屋根から雨漏りがあったとき

屋根から雨漏りがあったときは、屋根塗装を行うタイミングと言えるでしょう。雨漏りが起こるのは、屋根の塗装が寿命を迎えている証拠でもあります。塗装以外にも、屋根材のズレなどが原因の可能性もあるでしょう。いずれにしても、屋根の修理と同時に屋根塗装を行うことを考える良い機会であることには間違いありません。

3-3.家の強度を高めたいと感じたとき

屋根塗装は、屋根の強度を高くします。つまり、家の強度を高めたいときに屋根の塗装を行うことはお勧めと言えるでしょう。

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