【完全版】屋根塗装で満足したい?屋根の塗替えに必要な知識を伝授

1.屋根塗装の基本を学ぼう

満足の行く屋根塗装を実現するためにも、屋根塗装の基本を学びましょう。基本を知ることは、屋根塗装への理解を深めるだけはありません。業者を選ぶときや、屋根の塗替え費用の見積もりをもらうときなど、さまざまな場面で役に立ちますよ。

1-1.屋根塗装とは何か

まずは、屋根塗装とは何かという点から確認しましょうか。屋根塗装とは、文字どおり屋根を特殊な塗料を使用して塗替えることです。家を建てるときに屋根材を使って成形しただけでは耐久性が不十分となるでしょう。屋根塗装を行って初めて、屋根としての機能を発揮できるのです。  

1-2.屋根塗装を行う必要性を考える

それでは、屋根塗装を行う必要性を考えてみましょう。屋根は、24時間ずっと雨風にさらされたり昼間の紫外線を浴びたりしています。そのため、家の外壁よりも高い強度が必要となるのも事実でしょう。そこで、屋根塗装が有効なのです。屋根の塗料も、種類によっては紫外線対策を強化することや耐用年数を延ばすこともできますよ。

1-3.屋根塗装のメリットを確認しよう

屋根塗装のメリットは、屋根の強度が高まることです。たとえば、屋根を塗料で塗ることで、紫外線による劣化を防いだり、ひび割れを防いで雨漏りしにくくしたりできるでしょう。また、屋根塗装は家の外観を美しく保(たも)つためにも有効です。好きな屋根の色に塗替えることは、家への愛着も増すことになるでしょう。屋根塗装には、機能と外観を両方ともアップできるメリットがあるのです。

1-4.屋根塗装の耐用年数を学ぼう

どんなにきれいで完全に仕上げた屋根塗装も、永久に効果が続くわけではありません。屋根塗装の耐用年数は、使用している塗料の種類にもよります。たとえば、アクリル系塗料は価格が安いですが、耐用年数は4年程度。塗料の価格は高くなりますが、フッ素系塗料や断熱塗料になると18年程度まで耐用年数が延びます。屋根の塗替えは、初期費用と耐用年数のバランスも考えて判断してください。

2.屋根塗装ができる屋根の種類

屋根塗装ができる屋根の種類を、確認しましょう。現在、民間住宅用の屋根に使用している材質は多くが塗装できます。屋根の材質ごとに、ひとつずつ見ていきましょう。

2-1.トタン屋根

トタン屋根の塗装について、お話しましょう。トタン屋根とは、厚みが0.4ミリメートル程度の鉄板を並べた屋根のことです。長所は、継ぎ目が少ないことから新築の状態では雨漏りの可能性が少ない点でしょう。ただし、鉄板は錆(さ)びやすいという欠点があります。こまめに、屋根塗装を行わないと劣化してしまうことでしょう。

2-2.瓦屋根

瓦屋根は、日本家屋の伝統的な屋根に見ることができます。瓦屋根のメリットは、耐久性があることと、重厚感のあるデザインを表現できる点でしょう。もちろん、瓦屋根でも屋の塗替えは可能です。古くなって色褪(あ)せた状態も、屋根の塗替えを行うことで見違えるほど美しく生まれ変わることでしょう。

2-3.スレート屋根・コロニアル屋根

スレート屋根とは、別名コロニアル屋根とも呼んでいる屋根の種類です。また、カラーベストと呼ぶこともあるでしょう。スレート屋根は、薄い板状の屋根材となります。素材は、セメントや石綿(せきめん)・無石綿(むせきめん)・天然石など。石綿(せきめん)は、健康被害が問題になったため現在はほとんど使用していません。現在、主流になっているスレート屋根は、無石綿(むせきめん)かセメント素材が多いでしょう。スレート屋根は、屋根材の中でも重量が軽いタイプです。住宅設計で、幅が広がることから需要が高まっていることも覚えておきましょう。

2-4.金属性の屋根

金属製の屋根は、重量が軽い点と強度が高い点で最近注目が集まっています。最近では、錆(さ)びにくくて人気が高いガルバリウム屋根も、金属製の屋根のひとつ。ガルバリウム屋根の塗装、シリコン塗装などで行います。耐久性は高いものの、外部からの音が響きやすいなどの点も特徴となるでしょう。

2-5.そのほかの屋根

屋根塗装ができる屋根の種類は、主に鉄板やそのほかの金属を使ったものや、瓦やセメント素材などになります。そのほかの屋根となると、昔ながらの藁(わら)ぶき屋根など、植物を使ったものが挙げられるでしょう。当然のことながら、植物を使った屋根には、塗装ができませんので注意してください。また、瓦屋根の中でも種類によっては屋根塗装が不可となりますので、依頼時に業者に確認しましょう。

2-6.屋根の耐用年数はどのくらいか

屋根の耐用年数は、使用している材質によってさまざまです。

  • トタン屋根の耐用年数:10年以上
  • 瓦屋根の耐用年数:30年から50年以上
  • スレート屋根・コロニアル屋根の耐用年数:20年以上
  • 金属製の屋根の耐用年数:30年以上

屋根の耐用年数は、素材としての寿命と考えてください。適切な屋根塗装を行うことは、屋根の耐用年数を長くすることができるでしょう。

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