壁が汚れた、穴が開いた!補修や修理方法は?DIYでどこまでできる?

内壁や外壁は、家の印象を決める大切な場所です。
面積が広いので目につきやすく、傷や汚れが目立つと築年数が新しくてもうらぶれた感じを与えるでしょう。
さらに、壁の穴や傷、汚れを放置していると家そのものが傷んでしまいます。
そこで、今回は壁の修理や補修の方法やタイミングをご紹介しましょう。
今はDIYで外壁や内壁を修理したいという方も増えていますが、どこまで素人で補修や修理が可能か、ということもご説明します。

  1. 内壁の種類と耐久性について
  2. 内壁に起こりがちなトラブル
  3. DIYで内壁はどこまで直せるの?
  4. 外壁の種類とそれぞれの特徴
  5. 外壁のトラブル
  6. 外壁補修業者の選び方

壁の補修や修理はなかなかタイミングがつかみにくいもの。
しかし、この記事を読んで目安が分かれば「ほうっておき過ぎて、家まで傷んでしまった」というような事態を防げます。
そろそろ壁の汚れが目立ってきたというお宅にお住まいの方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

1.内壁の種類と耐久性について

まず始めに、内壁の種類とそれぞれの特徴や耐久性をご紹介します。
家が建てられた年代によっても、特徴が違うのです。

1-1.壁紙

最もスタンダードな壁です。
下材の上にクロス(壁紙)を張って仕上げるもので、クロスの種類により、耐水性や防臭、防カビ効果も期待できるでしょう。
クロスの種類はビニール、紙、布があり、模様や色もさまざまです。
クロスを張り替えただけで、部屋の雰囲気ががらりと変わるでしょう。
どんな部屋にも合い価格も安価ですが、環境によっては数年ではがれたり、汚れたりします。
クロスごと壁に穴があいたりへこんだりすることも珍しくありません。
ですから、ほかの内壁より修理サイクルが短くなりがちです。

1-2.塗り壁

しっくいや珪藻土(けいそうど)、土壁、ブラスターなど左官塗り工法によって仕上げられる壁です。
一般的に一番上の層に塗る素材(仕上げ塗り)によって種類が決まります。
日本で発達した技法なので、調湿性・断熱性・防火性・防音性にすぐれており、「呼吸する壁」ともいわれているのです。
壁紙と違って継ぎ目ができず、接着に化学物質も使っていないため、健康志向の方にも人気があります。
また、塗り方によって同じ種類の壁でも違った表情が生まれるでしょう。
寿命も壁紙よりは長いです。
しかし、費用が高価で完成までに時間がかかります。
さらに、マンションなど集合住宅では施工が難しいケースもあるでしょう。

1-3.コンクリート

デザイナーズ物件などでよく見られる素材です。
1980年代~90年代にかけて、コンクリート打ちっぱなし物件というのが流行しました。
雑誌などで特集され、あこがれた方もいるのではないでしょうか?
コンクリートは外壁にも使われる素材ですので、長持ちします。
しかし、築25年以上たったコンクリートの内壁物件というのは、中に断熱材が入っていないものが多いのです。
そのため結露がひどく傷みが早いものもあるでしょう。
また、中にはコンクリートの内壁の上に直接壁紙を張り、一見するとコンクリート壁と分からない物件もあります。

1-4.そのほか

水回りの壁に使われるタイル。温かみを感じられる木材などが使われていることもあります。
タイルや木材はとてもオシャレですが、使う場所によっては手入れが大変になることもあるでしょう。

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