西日の部屋が暑い!暑さ対策を把握して快適な生活空間にしよう!

2.西日で部屋が暑くなる原因

2‐1.建物のコンクリートが熱をためこみやすい

なぜ、西日が部屋を暑くするのでしょうか。
西日の暑さ対策をするためにも「原因」を知ることが大切です。
主な原因は「コンクリートの熱」になります。
基本、マンションやアパートはコンクリートでできているでしょう。
道路を見てみるとわかるように、コンクリートは非常に熱をためこみやすいものです。太陽の光によって建物の表面、外壁が熱を持ってしまいます。
結果、部屋にまで暑さが伝わってしまうのです。
さらに、コンクリートにたまった熱は冷めるまで時間がかかります。
暑さのピークをすぎたとしても午前中から午後にたまった熱はコンクリートの中に保ち続けるでしょう。

2‐2.地面や空気の温度が部屋に入る

仕事から帰宅すると暑い部屋…毎日イライラするはずです。
建物のコンクリートにたまっている熱が主な原因になるでしょう。
しかし、原因は「地面や空気の温度」にもあります。
西日によって温まるのは外壁や部屋の中だけではありません。
フローリングの床や地面、空気も暖かくなるのです。
暖まった空気が部屋の中に入れば、たちまち室温が上昇するでしょう。
さらに、午後まで西日が部屋にあたり続けると暑い状態が長く続きます。
つまり、暑さの悪循環におちいってしまうのです。
できるだけ費用を抑えるためにエアコンを使わない人は多いでしょう。
けれども、空気の入れ替えで外気が入るので、部屋の中が暑くなります。
よって、西日をカットするか、または西日があたらない部屋に引っ越すか、自分で選択しなければなりません。

3.賃貸マンションの西日対策と注意点

3‐1.自分でできる賃貸マンションの西日対策

マンションが自分のものなら自由に対策ができるでしょう。
しかし、賃貸の場合は対策にも気を遣わなければなりません。
なぜなら、あくまで家主から借りている物件だからです。
借りているものを勝手に変えることはできませんよ。
ただし、賃貸マンションでも自分でできる西日対策はたくさんあります。
遮断カーテンやシートの利用はもちろん、「すだれ」をつけるのも1つの方法です。
夏になるとホームセンターでもすだれをよく見かけます。
すだれを取りつけるだけでも太陽の光が遮断できるものです。
さらに、すだれは涼しい印象を与えてくれます。おもむきのあるアイテムの1つです。
また、植物によるグリーンカーテンをつくるのもいいでしょう。
高さのある植物をベランダに置いておけば、日差しを遮ることができます。
グリーンカーテンをつくるときは、できるだけ日差しに強い種類を選んでくださいね。

3‐2.遮光フィルムを使う際の注意点

西日対策として気軽に利用できるのが「遮光フィルム」です。
遮光フィルムは窓に貼りつけるだけで紫外線がカットできます。
けれども、窓ガラスの種類によっては遮光フィルムで割れることもあるのです。
実際、窓ガラスに遮光フィルムを貼りつけたら割れたというケースがたくさん起きています。
また、遮光フィルムだけでは徹底的に断熱できない窓ガラスもあるのです。
もし、西日対策として遮光フィルムを利用するのなら、最適な窓ガラスかどうか確認しなければなりません。
遮光フィルムで割れやすいガラスは、網いりガラス・ペアガラス・エコガラス・強化ガラス・合わせガラスなどになります。
ガラスコーディングをしているタイプや型板ガラス・すりガラスは遮光フィルムを貼りつけても効果が出てきません。
以上の窓ガラスに当てはまるかどうか、きちんと確認してくださいね。

4.まとめ

西日の部屋の暑さ対策や部屋が暑くなる原因、賃貸マンションの西日対策と注意点について説明しました。いかがでしたでしょうか。
西日対策は自分でも簡単にできます。
たとえば、遮光フィルム・シート、遮断カーテン、エコガラスに取り換えるなど方法はさまざまです。
自分で気軽にできる方法を試してみてください。
もし、自分でする対策では効果がない場合、家主や不動産に相談しましょう。
相談内容によっては外壁塗料の塗り替えに遮熱塗料を使う可能性もあります。
遮熱塗料は太陽光による熱をカットしてくれる塗料です。
室温の上昇も抑えてくれるため、快適な生活空間が手に入るでしょう。

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