リフォームの見積もりをチェックするポイント、見積書の見方とは?

1.リフォームの見積書の見方とポイント

見積書にはリフォームの内訳が載っています。
どの部分にいくらかかるのか明確になっているので、必ず確認しなければなりません。リフォームを失敗しないためにも、見積書の見方とポイントを押さえてください。

1‐1.明細をきちんと記入しているかどうか

リフォーム業者に見積もりを依頼すると、項目ごとに細かい数量や値段を明確にしてくれます。
しかし、「○○一式」とまとまっている見積書を提示してくる業者もあるでしょう。○○一式となっている見積書はまとまっていていいと思いがちです。
けれども、明細がわかりません。
どの部分にいくら使っているのか依頼主が把握できないのは問題外です。
数量や内訳、施工費用など明細をきちんと記入しているかどうか必ず確認してください。
できれば、見積書を受け取ったときにすぐ中を確認するのがベストです。
すぐに尋ねて正確な内訳を把握したほうが安心できます。

1‐2.チェックすべき6つの項目

基本的に、見積書には「名称」「規格」「数量」「単位」「単価」「金額」の6つの項目にそって内訳がチェックできます。
見積書は6つの項目で成り立っているため必ず確認しなければなりません。
それぞれの項目について詳しく説明していきましょう。
まず、「名称」では工事の内容を記載します。
工事内容が間違っていないかどうか確認してください。
「規格」はリフォームに使う材料と設備の詳しい内容になります。
材料によって費用が変わるため重要項目ですね。「数量」は材料の数になります。
「単位」は数量の単位です。材料や業者によって単位はさまざまでしょう。
㎡やm、kg、個、本など単位の名称もきちんとチェックしてください。
「単価」は数量1あたりの金額、「金額」は数量×単価の総合額になります。

1‐3.図面と比較しながら見積もりをチェックする

見積書を家に持ち帰ってチェックする人もいるでしょう。
できれば業者と一緒に確認してください。
なぜなら、見積書には専門用語などわからない言葉がたくさん出てくるからです。
業者と一緒に確認していかなければ、理解できないまま見積書をチェックすることになります。
理解できないわからないところはすぐに尋ねて解決しましょう。
そして、担当者と一緒に図面と比較しながら話し合ってください。
図面と比較することで、工事内容や範囲を明確に確認し合えます。
実際、見積書で見た内容と仕あがりのイメージが違ったという失敗例は多いです。
図面を見れば具体的な仕あがりが見えてきます。必ず図面を見積書と一緒に用意しておいてください。

2.悪徳業者の見積もりの特徴

2‐1.見積もりと一緒に契約を迫ってくる

リフォーム業者に依頼する前に、悪徳業者と優良業者を見極める力を持っておかなければなりません。
近年、悪徳業者の被害件数が増えてきました。
高いお金を支払ったのにリフォームが手抜きだった、お金が倍以上かかったという人も多いのです。
リフォーム選びで失敗しないためにも、悪徳業者の見積もりの特徴を把握しておきましょう。
最もわかりやすいのが、「見積もりと一緒に契約を迫ってくる」ケースです。
悪徳業者は早く契約をしてお金をまきあげようとします。
優良業者は依頼主に考える時間を与えるので、急に契約をとろうとしません。
もし、見積書と一緒に「割引している今がチャンスですよ」など契約をうながしてきたら要注意です。
すぐ契約しないように気をつけてください。

2‐2.内訳がおおざっぱ、質問しても答えてくれない

悪徳業者と優良業者の見積書を比較すれば違いがすぐにわかります。
悪徳業者の見積もりは非常におおざっぱです。
大まかな内訳になっているため詳しい内容が書面ではまったくわかりません。
担当者に詳しい内訳について尋ねても軽く受け流すでしょう。
結果、疑問点や不安な気持ちを抱いたまま契約をかわすことになります。
悪徳業者と優良業者の見わけ方は「見積書」だけでなく、「対応」にも注目してください。
より丁寧に対応してくれる、わかりやすく説明してくれる業者ほど安心して任せることができます。
しかし、しっかり説明してくれない業者は安心できません。
業者がどんな対応をするのか自分の目で確認してくださいね。

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