リフォームの見積もりをチェックするポイント、見積書の見方とは?

「リフォーム」することで、現在の住まいをライフスタイルに合わせて改善できます。
リフォームを成功するには、ポイントをつかんでおかなければなりません。
また、リフォームは手抜きしやすい工事だと言われています。
失敗しないためにもリフォームの注意点を把握しておきましょう。
これから、リフォームの見積書の見方とポイント、悪徳業者の見積もりの特徴、業者を選ぶ際のポイント・注意点について説明します。
住宅リフォームを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

  1. リフォームの見積書の見方とポイント
  2. 悪徳業者の見積もりの特徴
  3. 業者を選ぶ際のポイント・注意点
  4. まとめ

1.リフォームの見積書の見方とポイント

見積書にはリフォームの内訳が載っています。
どの部分にいくらかかるのか明確になっているので、必ず確認しなければなりません。リフォームを失敗しないためにも、見積書の見方とポイントを押さえてください。

1‐1.明細をきちんと記入しているかどうか

リフォーム業者に見積もりを依頼すると、項目ごとに細かい数量や値段を明確にしてくれます。
しかし、「○○一式」とまとまっている見積書を提示してくる業者もあるでしょう。○○一式となっている見積書はまとまっていていいと思いがちです。
けれども、明細がわかりません。
どの部分にいくら使っているのか依頼主が把握できないのは問題外です。
数量や内訳、施工費用など明細をきちんと記入しているかどうか必ず確認してください。
できれば、見積書を受け取ったときにすぐ中を確認するのがベストです。
すぐに尋ねて正確な内訳を把握したほうが安心できます。

1‐2.チェックすべき6つの項目

基本的に、見積書には「名称」「規格」「数量」「単位」「単価」「金額」の6つの項目にそって内訳がチェックできます。
見積書は6つの項目で成り立っているため必ず確認しなければなりません。
それぞれの項目について詳しく説明していきましょう。
まず、「名称」では工事の内容を記載します。
工事内容が間違っていないかどうか確認してください。
「規格」はリフォームに使う材料と設備の詳しい内容になります。
材料によって費用が変わるため重要項目ですね。「数量」は材料の数になります。
「単位」は数量の単位です。材料や業者によって単位はさまざまでしょう。
㎡やm、kg、個、本など単位の名称もきちんとチェックしてください。
「単価」は数量1あたりの金額、「金額」は数量×単価の総合額になります。

1‐3.図面と比較しながら見積もりをチェックする

見積書を家に持ち帰ってチェックする人もいるでしょう。
できれば業者と一緒に確認してください。
なぜなら、見積書には専門用語などわからない言葉がたくさん出てくるからです。
業者と一緒に確認していかなければ、理解できないまま見積書をチェックすることになります。
理解できないわからないところはすぐに尋ねて解決しましょう。
そして、担当者と一緒に図面と比較しながら話し合ってください。
図面と比較することで、工事内容や範囲を明確に確認し合えます。
実際、見積書で見た内容と仕あがりのイメージが違ったという失敗例は多いです。
図面を見れば具体的な仕あがりが見えてきます。必ず図面を見積書と一緒に用意しておいてください。

2.悪徳業者の見積もりの特徴

2‐1.見積もりと一緒に契約を迫ってくる

リフォーム業者に依頼する前に、悪徳業者と優良業者を見極める力を持っておかなければなりません。
近年、悪徳業者の被害件数が増えてきました。
高いお金を支払ったのにリフォームが手抜きだった、お金が倍以上かかったという人も多いのです。
リフォーム選びで失敗しないためにも、悪徳業者の見積もりの特徴を把握しておきましょう。
最もわかりやすいのが、「見積もりと一緒に契約を迫ってくる」ケースです。
悪徳業者は早く契約をしてお金をまきあげようとします。
優良業者は依頼主に考える時間を与えるので、急に契約をとろうとしません。
もし、見積書と一緒に「割引している今がチャンスですよ」など契約をうながしてきたら要注意です。
すぐ契約しないように気をつけてください。

2‐2.内訳がおおざっぱ、質問しても答えてくれない

悪徳業者と優良業者の見積書を比較すれば違いがすぐにわかります。
悪徳業者の見積もりは非常におおざっぱです。
大まかな内訳になっているため詳しい内容が書面ではまったくわかりません。
担当者に詳しい内訳について尋ねても軽く受け流すでしょう。
結果、疑問点や不安な気持ちを抱いたまま契約をかわすことになります。
悪徳業者と優良業者の見わけ方は「見積書」だけでなく、「対応」にも注目してください。
より丁寧に対応してくれる、わかりやすく説明してくれる業者ほど安心して任せることができます。
しかし、しっかり説明してくれない業者は安心できません。
業者がどんな対応をするのか自分の目で確認してくださいね。

3.業者を選ぶ際のポイント・注意点

3‐1.施工事例でリフォーム業者の得意分野をチェック!

リフォーム業者の選び方は、何よりも自分にとって信頼できる相手かどうかです。
疑問点や不安な部分が1つでもあれば解決できるまで契約してはいけません。
信頼できる業者かどうかは、施工事例を確認すればわかります。
多くの業者はホームページで施工事例が確認できるでしょう。
リフォーム業者によって得意分野があります。
たとえば、外壁リフォーム、キッチン、浴室やトイレなどの水まわり、外構などそれぞれ得意とするリフォーム工事があるのです。
よって、得意としているリフォーム業者に依頼してください。
スムーズにリフォーム工事ができ、問題が起きてもすぐに対処してくれるでしょう。
施工事例を直接自分の目で見たい場合は、1度業者に問い合わせてみてください。施工事例を見せてくれる業者もいますよ。

3‐2.相見積もりの重要性

リフォームの見積もりは「相見積もり」が大切なポイントになります。
相見積もりとは、複数の業者から見積もりをとることです。
1社だけ見積もりを依頼しても比較できません。相見積もりで複数の業者を比較するからこそ、自分にとってベストな業者に依頼ができます。
リフォームの見積もりで失敗するのも、相見積もりを活用していないからです。
ちなみに、相見積もりをするときは「同じ条件で依頼」してくださいね。
希望内容はできるだけ具体的な内容が好ましいです。
そして、見積もりが「無料」か「有料」かどうかも確認してください。できれば、無料で見積もりをしてくれる業者を選びましょう。

4.まとめ

リフォーム見積書の見方とポイント、悪徳業者の見積もりの特徴、業者を選ぶ際のポイント・注意点について説明しました。いかがでしたでしょうか。
事前に見積書のポイントや見方、注意点を把握しておけば納得したうえでリフォーム工事にすすめることができます。
実際、見積書の確認ミスで業者とトラブルになったケースは多いです。
業者とトラブルになれば、さらに面倒なことになります。
お金だけでなく手間や時間が必要になるでしょう。
スムーズにリフォーム工事をしたいのなら、ある程度の知識を身につけることが大切です。
特に、複数の業者から取る「相見積もり」は重要ポイントになります。
相見積もりで複数の業者を事細かくチェックしていきましょう。
見積書やサービス内容、スタッフの対応を比較することで悪徳業者と優良業者を見極めることができますよ。

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