屋根の塗り替えを考えている方へ~塗り替え時期や注意点について~

2.塗り替え時の注意点・トラブル例

2-1.正しい方法で塗装工事をしているかどうか

屋根の塗り替えは、もっとも手抜きしやすい工事だと言われています。
リフォーム工事と同じく、手抜きしてもバレないところなので、注意しなければなりません。
塗り替え時は、きちんと正しい方法で塗装工事をしているかどうか、自分の目で確認することが大切です。
依頼する前に、どのような方法で塗り替えをするのか、業者としっかり打ち合わせをしてください。
もちろん、塗装選びも大切です。
目安としている費用と見比べながら、適切な塗装はどれになるのか、業者と相談し合わなければなりません。
塗装工事でチェックしておきたいポイントは、「下地」です。
下地の補修をしっかりしなければ、何回塗り直しても耐久性はあがらないでしょう。
それほど、大切な部分になります。

2-2.実際にあったトラブル例

ここで、実際にあった業者とのトラブル例を紹介します。
屋根の雨漏りで悩んでいたUさんは、知人に紹介してもらった業者に依頼しました。
「この塗料が良いですよ」「自社オリジナルの塗料を使えば雨漏りすることはありません」と強い押しに負け、オリジナル塗料を使った塗り替えを契約したのです。
何も塗料についてわからなかったUさんは、すべて業者に任せていました。その結果、塗り替えをしてから1週間も経たないうちに、再び雨漏りが発生したのです。
業者に問い合わせたところ、別料金がかかってしまうという返答だけでした。
Uさんは、自分で信頼できる業者を見つけ、再び塗り替えをしたと言います。これでは二度手間ですし、お金が余計にかかってしまいましたよね。
オリジナルの塗料だからと、アピールする業者は信頼できません。
ほかにも、不当な料金を請求されたなど、さまざまなトラブルがあります。

3.業者を選ぶポイント

3-1.すぐに見積書を出す業者は要注意

屋根の塗り替えを失敗しないためには、業者選びが大切なポイントです。
業者を選ぶポイントとしては、さまざまな業者の「見積書」を確認してください。
きちんとしている業者は、見積書を出す前に、屋根の状態をしっかり確認します。
しかし、悪徳業者は確認せずに、すぐ見積書を出してくるでしょう。
そして、早く契約を迫るのです。
自分が病気になったとき、自分の体を何もチェックしないですぐに診断書を出す医者は信用できませんよね。その状態と同じことが言えるでしょう。
きちんと状態を確認し、どのような塗り替えが必要なのか説明したうえで、見積書を出してくれる業者を選んでください。

3-2.値段に敏感な反応する業者はNG

業者の中には、「他社より圧倒的な低価格!」「今なら30%オフ!」など、さまざまなうたい文句で依頼者を引き寄せています。
まだ見積書を提示していない段階でも、他社より安くするから…と言うような言葉を出してくる業者には注意してください。
優良業者は、適切な見積書を提示するものです。最初から大幅な値引きはしません。
できるだけ安いところに依頼してしまいますが、費用よりも、塗装工事の内容を重要視してください。
値段に敏感な反応をする業者は、ほとんどが悪徳業者です。

4.まとめ

屋根の塗り替え時期や塗装の種類、塗り替え時の注意点・トラブル、業者を選ぶポイントについて説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
満足いく屋根の塗装をするためにも、基礎知識はぜひ身につけてください。
悪徳業者とのトラブルも増えてきているので、知識が武器になります。

  • 屋根の塗り替え時期はおよそ8年~10年
  • 屋根の状態で判断する
  • 塗装の種類は主に5種類
  • 正しい方法で塗装工事をしているかどうか
  • 実際にあったトラブル例を確認する
  • すぐに見積書を出す業者は危険
  • 値段に敏感な業者はNG

以上のポイントは、ぜひ抑えてくださいね。
屋根の塗り替えを考えている人は、業者選びが大切なポイントになります。
自分にとって、安心して依頼できる業者かどうかチェックポイントを踏まえながら、きちんと確認をして見極めましょう。

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