外壁の塗り替え時期の目安はあるの?注目すべきはここ!!

2.外壁の塗料の寿命はどのくらい?

外壁の塗料には、

  • アクリル塗料
  • ウレタン塗料
  • シリコン塗料
  • フッ素塗料

が主に使われています。
下に行くほど耐水性や断熱効果が高い反面、高価です。
また、フッ素塗料はこの中で一番防水性や断熱性が高い上に、防寒性もありますが、アクリル塗料の倍以上の値段がするため、主に高層ビルや商業施設の外壁に使われています。
また、一般住宅でも屋根の塗料として使用されることが多いです。
一昔前までは一般住宅の外壁に使われている塗料は、アクリル塗料が一般的でした。
しかし、アクリル塗料は安価な反面、耐用年数が8年前後しかなく、防水効果や断熱効果も薄いです。
その後、技術が進歩するにつれて、外壁に使われる塗料はウレタン塗料やシリコン塗料が主流になりました。
これらの耐用年数は平均して10年~15年といわれています。
しかし、台風などの災害に頻繁にあったり、業者の塗り方が今ひとつだった場合は、もっと短くなる可能性もあるでしょう。
何もなくても、10年を過ぎたら一度業者に外壁の点検をしてもらうと、塗り替えの時期が分かるかもしれません。
また、前述したようにカビやコケが生えたり、チョーキングが起こったら、できるだけ早く業者に点検に来てもらいましょう。

3.自分で外壁を塗りなおすことはできるの?

最近はDIYをする方も増え、ホームセンターに売っている塗料も豊富になりました。
「壁は平面だし、自分で塗れば塗料代だけで済む」と考えている方もいるでしょう。
しかし、外壁の塗り直しは、素人がすぐにできるほど簡単なものではありません。
外壁を塗りなおす手順は

  • 外壁の点検・足場を組む
  • 汚れの洗浄・傷んだ部分を補修
  • 塗料を塗る

です。ただ単に古い塗料の上から新しい塗料を塗っても、あっという間にはがれ落ちてしまうでしょう。
さらに、ウレタン塗料やシリコン塗料が防水効果や断熱効果を発揮するには、一定の厚さで塗る必要があります。
アクリル塗料に比べてウレタン塗料やシリコン塗料は扱いが難しく、メーカーが業者向けに塗布講習会を開いているほどです。
ですから、素人が無理をしても余計な時間とお金がかかるだけ、という場合も多いでしょう。
ただし、壁がひび割れてしまった場合や壁の一部だけ塗料がはがれてしまった場合は、応急処置として塗布することは可能です。
その場合は、塗料の説明書きをよく読んで、まわりを養生してから塗ってください。
しかしあくまでもこれは応急処置にすぎません。できるだけ早く業者に修理を依頼しましょう。

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