快適な家作りの基本! 外壁断熱リフォームの効果と業者選びの方法

家のリフォームには、見た目をよくするもの、生活の質を向上させるものなど、いろいろなリフォームがあります。その中で、見た目もよくして生活の質も同時に向上させるリフォームとしてオススメなのが、外壁断熱リフォームです。

外壁断熱は安心して快適に暮らすためには必要なリフォームなので、外壁や内壁のリフォームを考えたときに同時におこなえるので、ぜひ検討して欲しいと思います。

温度差がなくなるだけで得られる健康、外壁断熱リフォームで手に入れましょう。

今回は外壁断熱リフォームの効果や必要性、リフォームの種類や業者に依頼する際の注意点をご紹介します。

1.外壁の断熱リフォームの効果

1-1.暖房、冷房機器を使用する電気代が節約できる

夏場の冷房、冬場の暖房の使用は、電気代がかかります。最近は省エネで電気代が節約できるようになりましたが、それでも使用するかしないかでは、大きく電気代が変わります。冷房は湿気をとるのをかねて6月ぐらいから9月ぐらいまで使用しますし、暖房も10月から3月ぐらいまで使用します。1年の大半で使用していることになるでしょう。

外壁の断熱リフォームをすることによって、過度な冷房、暖房の使用をしなくてよくなるので、電気代が大きく節約できます。これが断熱リフォームの大きな効果の1つです。

1-2.家全体が一定の温度となり快適

冷房や暖房を使用している室内でも、部屋を出た廊下やトイレ、お風呂はどうでしょうか。夏は暑いですし、冬は寒いです。温度差が激しいと身体に負担がかかるので、体調不良の原因になります。

高齢者はヒートショックが怖いですね。温度差で心臓がビックリしてしまい、心筋梗塞を引き起こすこともあります。温度が一定に近づけば、身体にかかる負担も少なくて済むでしょう。

1-3.防音性が高まる

生活音というのは、気をつけていても意外と周囲に迷惑をかけていることがあります。自分にとっては当たり前のことでも、人からは騒音なのです。

外壁断熱リフォームは防音性も高めてくれて一石二鳥のリフォームとなります。ただ、メインは断熱なので、どれぐらいの防音性が必要かによって追加工事をしなくてはいけないかもしれません。断熱リフォームをおこなう際に、業者へ相談してみてください。

2.外壁断熱リフォームの必要性

2-1.健康維持のため

外壁断熱リフォームをすると、室内のカビや湿気の上昇を防いでくれます。もちろん自分たちで防ぐ努力も必要ですが、外壁断熱リフォームで少しでも和らげば、カビやダニの発生も最小限に抑えられるでしょう。

知らない間に吸い込んでいるカビやダニ、それを長年繰り返していると、健康被害を及ぼすこともあります。健康維持のためにも、外壁断熱リフォームは必要ではないでしょうか。

2-2.温度の急激な差をなくすため

「1-2.家全体が一定の温度となり快適」でもお伝えしたとおり、急激な温度差は身体のためにもよくありません。体調を崩しやすくなりますので、できる限り一定の温度で保てる家が理想となります。急激な温度差をなくすことができる外壁断熱リフォームは、快適に暮らすために必要です。

3.リフォームの方法・種類

3-1.外壁側に断熱材を張る外張り断熱工法

外壁側から断熱材を張る工法を、外張り断熱工法といいます。外壁リフォームと同様におこなわれることが多い工法です。

外装リフォームと同時ということもあり、断熱の効果だけではなく家が生まれ変わったような気分にさせてくれるでしょう。

3-2.室内側から断熱材を張る内張り断熱工法

外壁はそのままにしておきたい、だけど内装もできるだけそのままがいいという場合には、室内側から断熱材を張る工法があります。

ボード上の断熱材を張り、その上から内装を施(ほどこ)します。

3-3.柱の間に断熱材をはめ込む充填断熱工法

内側から断熱材を張る内張り断熱工法と似ていますが、充填断熱工法は柱の間に断熱材を埋め込むタイプです。

内張り断熱工法よりは厚みが出ず、断熱効果を得られます。

4.業者に依頼する際の注意点

4-1.費用を最初に確定させておく

リフォームの際に起こる業者とのトラブルで多いのは、やはり費用に関する問題です。安い金額ではないので、思っていた金額と違うとか、追加料金なんて聞いていないなどのトラブルが起こってしまいます。

業者もいい業者ばかりではなく、残念なことに悪徳業者もあります。特にリフォームの場合、材料費として使用したとか、途中でリフォームが必要となる場所が増えたなど説明されると、詳しく知らない人は「それなら仕方がないかも…」と妥協してしまいます。あらかじめ費用の面でトラブルが起きないようにするため、必ず最初に費用を確定させてください。実際に見てみないとわからないと言う業者もいますが、プロが見ればだいたいのリフォーム費用はわかるはずです。

後からどうしても追加料金が必要な場合はあらかじめ相談してもらうようにし、リフォームを始める前に費用を確定してもらってからお願いしましょう。全てお任せするとはいえ、費用を払って依頼する側にも決定権はあります。必ず必要なものならお願いするしかありませんが、必要ないと思う項目は相談して省いてもらってもいいですね。

4-2.断熱材の種類や工法について詳しく説明してもらう

どの業者に依頼するかによって、断熱材の種類は違いますし、オススメしている断熱材が違うでしょう。できる工法とできない工法もありますので、業者からみてどんな工法で断熱リフォームをするといいと思うのか、そしてどんな断熱材の種類を用意しているかなど詳しく聞いてみてください。

何でも最初から業者に言うとおりにする必要はありません。もちろん業者は断熱リフォームのプロなので最終的には従ったほうがいいと思いますが、住むのは業者ではなく自分たちです。しっかりと納得ができた上でリフォームを始めるのが一番なので、断熱材の種類から工法まできちんと確認してくださいね。

依頼する側の不安な気持ちを考え、しっかりと説明してくれる業者こそが信頼できる業者です。

4-3.過去の施工例を見せてもらう

どれぐらいの施工例があるかどうかで、業者の信頼度は変わります。多くの施工例が数年以内にあれば、安心して依頼できる業者といえるでしょう。他の施工例を見せられるというのは、自分たちのおこなう外壁断熱リフォームに自信がある、という証拠です。

見せてくれないとか、過去の施工例が少ない業者は信頼しづらいですよね。

自分たちに参考になるかならないかは関係なく、必ず施工例は見せてもらうようにしましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

  • 外壁の断熱リフォームの効果
  • 外壁断熱リフォームの必要性
  • リフォームの方法・種類
  • 業者に依頼する際の注意点

外壁断熱リフォームは、必ず必要というわけではありません。もちろん断熱していなくても住める家です。しかし、せっかく建てた家ですから、快適に過ごせる環境づくりのためにも、できる限りしておいたほうがいいでしょう。今は優秀な断熱材もありますし、外壁断熱リフォームをするだけで室内の温度の変化を抑えられ、健康的な生活が送れるようになります。長く住みたいならなおさら、必要なリフォームではないでしょうか。

業者選びは大変かもしれませんが、いろいろな業者を比較してみましょう。リフォームを依頼できるいい業者を見つけて付き合っておくと、今後長く住み続ける上でまたリフォームが必要になったときにも、頼れる存在となってくれます。

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