外壁のひび割れを補修する、5段階のテクニック!

外壁ひび割れ皆さんのご自宅の外壁には、ひび割れや破損はありませんか??ここでは外壁の補修方法についてご説明したいと思います。簡単な作業かと思うかもしれませんが、非常に緻密なスキルとテクニックが必要な作業なのです。そんな外壁の補修テクニックを、3つの段階に分けてご説明したいと思います。

まずはしっかりと掃除をする

屋外の塗装は、埃や砂が飛んできてしまう可能性があります。まずは外壁の修復箇所の周辺をしっかりと掃除し、きれいな場所で作業を始めましょう。また、壁面に汚れが付いている場合は、しっかりと落としてから始めてください。油分が付いている場合も同様に油を落として、乾くまで待ってから取り掛かります。

補修箇所の大きさによって方法を変える

外壁の補修方法は、ひびの大きさによって分けられます。

小さなひび割れの場合は塗料スプレーで埋める作業になります。きれいにした外壁に防水塗料スプレーを吹きかけ、液体をひび割れた外壁に染み込ませて修復していきます。さらに、防水塗装スプレーが乾いたら、その上からさらに刷毛で塗っていきます。こうすれば、周辺との違和感がなくなり、上手に修復することができます。

また、大きなひび割れの場合はパテのような充填剤を使うこともあります。充填剤を使う場合、まずはひびの内部をドライバーの先や刷毛できれいにし、ひび割れの面に付着させてからゆっくりと丁寧にヘラで伸ばしていきます。きれいにぴったりと塗り終えたら、充填剤が乾くまで数時間~数日放置し、完全に乾ききったら塗装に入ります。

外壁の修復に最も重要な、充填剤

外壁の修復は、充填剤の選定がポイントになります。外壁を埋める作業になるので、外壁にあった充填剤を使う必要があるのです。例えば、塗料によって変色してしまうものや、硬化までの速度が速いものと遅いものがあります。お住まいの外壁の種類や特徴を把握したうえで、適した充填剤を使ってください。また、自分ではわからない場合、専門の業者の方に相談のもと進めるようにしてください。

塗装は丁寧に行う

ひび割れが外壁から消えたら、塗装を行います。塗りにくい部分は刷毛を使い、大きな面はローラーを使うときれいに塗装することができます。この時、周りにある窓枠や桟などにはしっかりとマスキングを行いましょう。テープや新聞紙などで塗料が付着するのを防いで、もしもの時に困らないように準備してから塗装を行ってください。

ローラーで塗装をする際は、塗料を均一になじませるため、何回か転がしてから塗りに入る事がコツです。しっかりとローラー全体に塗料がなじんだら、壁にも均等に塗料を塗っていってください。

塗装が終わったら、マスキングを取り外します。しっかりとマスキングができていれば、塗り上がりもきれいに仕上がります。

特殊な補修

ひび割れが極端に大きい場合や広い場合、注入補修をする必要があります。ポンプ式の注入器などを使って、外壁にできたひびの穴を埋めるように注入していきます。ここでも、穴の内部は丁寧に掃除をしたうえで行わなければなりません。こういった充填作業を行うことによって、水分の侵入や外壁のさらなる破損を防ぐことができます。注入補修をした場合、塗装の作業が楽になる他、大きなひびも跡形もなく修復することができるのです。

外壁の修復方法はご理解できたでしょうか?丁寧に時間をかけて修復作業を行うことが重要です。また、外壁の修復に失敗してしまった場合、さらに難易度の高い修復作業が必要になってしまう場合があります。少しでも自信がない場合、専門家にお願いして綺麗に素早く行う事をオススメします。

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